先日にアップしたYouTube動画の内容になります。
ここ10日間ほどで、青野ダムでの坊主が2日連続で続きました。12月中旬前あたりから、少し難しくなってきた印象。 野池郡と違い、比較的、広い青野ダムにて、溜まり固まっているバスをオカッパりから探し出すのは難しい。それならばと、シャロ―に上がってくるバスを待ち受けることになるが、どこのシャロ―にあがってくるかも読みずらいなーと感じていました。
この日は、たまたま丹波市で夕方に用事があることもあって、丹波市の野池でバス釣りしてみることに。 此処は、9月14日以来の場所で、今年は4回釣行しています。内1回は15分ほどの短い釣り。前回の9月14日のブログはこちら。その実釣動画はこちらから。
これくらいの小規模サイズの野池だと、全体を攻めるのもイージーですし、手っ取り早くバスの居る場所を把握しやすいのではないかと考えました。因みにこの時期にこの池で釣りするのは、今回が初めてです。
14時半からの釣行。気温は7度です。
バスは、ボトム付近に居るとは思いますが、あえて、フラッシュミノーをキャストしてみます。
この季節でなければ、ほぼ100%近くバイトに持ち込める自信がありますが、やはり、反応はありません。
ボトム付近まで潜らせるため、レアリスシャッドを投入。
一瞬、ヒットと思いきや、根掛かり発生。
端のアシ付近に引っかけてしまい、1投目にてルアーロスト。ショックです。
次に、ベビーシャッドを投入。こちらは、ベイトタックルで16ポンドのフロロの為、多少安心です。
数投目に、水面上に何らかの生体反応があり、着水後からボトムに達する間もトゥイッチで誘ったりもするが、反応無い為、次に、TDバイブレーションのシンキングのシルバーカラーを選択。
池の奥近くまで、ランガン。
飛距離を活かし、広範囲を攻めます。冬のバスは動きが遅そうなため、リフト&フォール中心のアクションです。
全く反応ありません。バスの居所がなかなか掴めません。
ということで、一旦、同じTDバイブレーションのシンキングタイプの色違いで、ゴールドカラーを選択。
一投目にて、ようやくゴンとしたあたりあり、すかさず合わせるが乗らず。ショックです。
それからはあたりない為、ボトムを引きずったらどうかと考え、沈み蟲2.6インチを投入。
ボトムずる引きと、時折シャクリの組み合わせで数投するが、あたり無い為、即、諦め。
最近の私にとって、この手の根気を必要とする釣りは、あまり向いてないのかもしれません。
若い時は、メインでやってた釣りなんですけどねー。というか、当時は得意とするルアーのバリエーションが少なかっただけなんですけどね。
次に選んだルアーはレベルシャッドと、レベルバイブブースト14gです。
レベルシャッドは、トゥイッチ中心、レベルバイブブーストは、リフト&フォール中心で広範囲に攻めて行きますが、中々、反応がありません。
池の奥まで進み、再度、沈み蟲の投入。
反応無い為、更に対岸近くまで移動して、レベルシャッド、レベルバイブブースト14gを交互に投入。
反応無い為、マッディーな水質を考慮して、派手目な色のレベルバイブブースト11gを投入。
それでも反応ありません。
葦際に居るのではと思い、沈み蟲を岸近くに投げ入れてみますが、反応無し。
タイムアップを間近に控え、車を停めた場所近くのポイントをめがけて、途中、ルアーを投げ入れながら戻っていきます。
浮いてる魚も居るのではないかと、再度、フラッシュミノーを投入してみたりもしましたが、一向に反応がありません。
バスは一体、何処にいるのでしょうか。
弱気になってきています。
此処の池は、南の奥に進むにつれ、次第に深くなっていますが、ボトムには、ほとんど障害物もない状態です。後から考えれば、ほとんどのバスは岸ギリギリに身を寄せていたのでしょうか?
夕方に用事あるため、17時5分前くらいには釣りを終了する必要があります。
残り5分を切った段階で、駄目元、最後の神頼みで、ゲイリーヤマモトの4インチカットテールワームに賭けてみることにしました。
葦際近くをノーシンカーで、ゆっくり落とす戦略です。
すると、4投目あたりで、シャクリ時に重みを感じたため、すかさず大きく合わせます。
魚の引きを感じなかったので、最初はゴミか木かなと半信半疑でしたが、途中から魚の引きを実感。
何とかヒット、ランディングに成功し、何とか1匹釣りあげることが出来ました。
30センチ弱位のバスでしたが、この時期に、これだけ苦戦しての1匹でしたので、良しとしておきます。
後から思ったのですが、もっと葦際近辺をミドストでもチャレンジしていたら、もっと違う展開になってたかもとは思いました。
又、この池に来る機会があれば、試してみます。
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