年末年始からバス釣り大苦戦 久留米市 鎮西湖&筑後川 第2週 大分 野池&乙津川

釣行記

年末から年始にかけて、実家のある福岡県久留米市に帰省してました。

昨年11月に親父が病気であの世にいってしまい、大変つらい想いをしたせいか、動画の中でも、つい、親父との思い出を語ったりしてしまいましたね。許してくださいね。

年末は、11月30日に、久留米市の鎮西湖に行ってきました。

そこそこ釣り人は居ましたね。どうやら人気スポットの様です。

沈み蟲2.6インチ、レベルバイブブースト等をキャストし続けましたが、反応もありません。

途中、弟がやってきたので、沈み蟲をセッティングしたタックルを貸して、一緒に釣りをしました。こうやって一緒に釣りするのは、何十年振りかな~。

弟はここのところずっと、ゴルフに夢中で、釣りにはほとんど行っておらず、沈み蟲をはじめとした最近のルアーはほとんど知らない状況。

沈み蟲のアクションを伝授。

ロッドを立ててのずる引き。出来れば、糸にたるみを持たせた状態で、糸の重みでゆっくり引いてこれればベスト。当然、常にたるみをもたせられる訳ではないので、その場合は、時折、ポーズを入れる。

糸が弛んでる状態で、あたりがあれば、バスが違和感なく口に吸いこみやすいので、少々、糸を送り込んで大合わせすれば、大抵釣れます。

ただし、今は、冬。なかなか反応がありません。

そうこうするうちに、納竿。

年末最後の釣りは坊主に終わりました。

新しい年の始まり。2024年。初めて、親父の居ない正月を迎えました。

いつも親父が年初に今年の抱負を述べるのですが、一応、私が長男ということもあり、私が抱負を述べました。結局、お袋をはじめ、集まった兄弟、又、その家族みんなが抱負を述べてくれました。

仕事に趣味に目一杯、没頭できるように、先ずは健康第一。親父も天国から常に、ぼくらを見守ってくれてますみたいなことを述べたのかな。

家族みんなの幸せを只々、祈るばかりです。

そういった中、元旦に、能登半島地震が起きました。

200人を超える死者となった模様。

連日連夜、その手のニュースが舞い込んできます。

只々、ご冥福をお祈りするばかりです。

日本に住んでる以上、他人事ではありませんからね。

私も、25歳の時に、大阪府堺市に住んでいましたが、その時に阪神大震災を経験しました。

震源地から少し離れていたので、それほどの被害がはありませんでしたが、大きな揺れを感じ、就寝中だった私は、上から落ちるものはないことを確認した覚えがあります。

神戸市長田区あたりは、ひどいことになっていました。

あれから、何度か神戸復興のイベントであるルミナリエにも参加したことがあります。

今年も、4年ぶりに開催するみたいですね。1月19日~28日みたいです。

私は、今、大分なので、遠くていけませんが、、、。

大分、脱線してしましました。

というわけで、年始のバス釣りをするべく、1月4日に筑後川に行ってきました。

まずは釣れるかわかりませんが、筑後川でも、実家から一番近くて、駐車場がある場所。

おまけに水門もあるところ。

筑後川といえば、幼少期に親父にウグイ(はや)釣りに連れていってもらったことを想いだします。事前に釣具屋で買った竹竿と糸と針とウキと撒き餌とミミズ等を持って、釣りに行きました。

撒き餌で一杯、魚を誘きだして釣るのですが、これはこれは良く釣れる。

私が釣りと向き合うことになった最初のきっかけです。

それから、投げ釣り、吸い込み釣りなどで、鯉やフナ釣りにもハマりました。

また、脱線しそうですね(笑)

水門がある場所で、まずは沈み蟲2.6インチをキャスト。

なかなか反応なく、次に、レベルバイブブースト11gを投入。

ボトム付近をリフト&フォールで誘います。

でも反応ありません。

ダルド100というミノー系でも誘いますが、落ち葉が針に絡まりやすく、釣りになりません。

ドライブビーバーのフリーリグを試しますが、反応なく、ポイントを変えます。

すぐ近くの本流側を攻めてみます。

ダルド100を一通り、試してみた後、レベルバイブブースト11gと14gをメインに使用しますが、反応ありません。

そこで場所を大きく変えてみることに。

高良川の流れこみ付近までやってきました。

沈み蟲、ウキタヌキ2.5インチやドライブビーバー3.5インチを使用したフリーリグ等でボトム付近を探り、反応ないので、ミノーやシャッド中心でせめてみます。

レベルバイブブースト14gでボトム付近。スレッジ70SP、ヴァルナ110SPで中層付近を攻めてみますが、反応ありません。

やはり、冬は、一筋縄ではいきませんね。

結局、こうして、私の今年の初バス釣りは、デコりという大変残念な結果に終わってしまいました。  厳しい~。

この日の夕方から、大分に戻り、翌日から仕事再開です。

初バス釣りが坊主。なんとも悔しい結果に終わってしまったではないですか。

我慢ならずに、翌週の第2週に今度は大分にてバス釣りを実施。

先ずは野池。ここは、地元の釣具屋さんに教えてもらった場所のうちの一つです。

詳細は確認してないので、どれくらいのバスの実績があるのかは定かではありません。

先ずは足を運んでみることに。

いざ、池のちかくまで行ってみると、車道が狭く、未舗装なため、少し不安になりました。

車を駐車するポイントもそれほどないと考え、少し離れた場所に車を駐車して、池まで歩くことに。

そこそこ歩いていくと、途中、草の生い茂っているところに小動物の気配。

ごそごそと動いたため、小心者の私は、びっくりして声を上げてしまいました。

熊とかイノシシをか出るのではないかと考えると少し不安になったりもします。

なんせ、全く情報が無いですから。

ようやく池が見えてきました。

雰囲気はありますね~。 ”THE NOIKE”というところでしょうか。

先ずは、期待に夢を膨らませながら、スレッジ7SP。

所謂、シャッドで攻めてみます。

投げて巻いてくると、早々とボトムノッキング。

タニシちゃんが釣れました。

結構、浅いですねー。

ポイントを移動します。

それでも、浅いといえば浅い。先ほどよりは幾分マシですが、、、。

これくらいの水深であれば、ミノー系でも、中層付近は流せると思い、X70SPやTDミノーを投入。

X70SPにて、1度、あたりらしき感触得るも、乗りません。

そういえば、このTDミノーは、中古釣具屋で150円で購入したもの。

なぜ、こんなに安かったのかはわかりません。

古いルアーといえど、TDミノーは良く釣れます。

昨年も春に青野ダムで50アップ釣ってるし、野池でも入れ喰いしたことあります。

一応、ダイワというブランドが作ったルアーでもありますしね。

でも、今回は反応ないですね。

そのあと、沈み蟲2.6インチで丹念に探りましたが、反応ありません。

乙津川に移動してみることに。

乙津川に到着。もう時刻は16時半を超えています。

あまり時間ないですが、精一杯頑張ってみます。

とにかく初バスをgetしたいですから。

ここは、個体数は少ないかもしれませんが、昨年に沈み蟲で釣ったことあるので、安心感はあります。

X70SPにて、あたりらしき感触得るも、乗らず。

冬やから、ショートバイトが多いのかな~。針は新品に替えてるのにな。

ボトム付近を攻めるため、スレッジ70SPにルアーチェンジ。

ボトムを意識して、ポーズ長めを意識したトゥイッチで攻めてみます。

すると、数投目、ポーズ中にラインをもっていくあたりあり。

すかさず、合わせて、乗ったかに思えたのですが、痛恨のバラし。

無茶苦茶、ショックです。そこそこ型も良さそうであったので、残念です。

フェイス87も投入しましたが、反応を得ず。

それから、暗くなるまで粘りましたが、残念ながら、初バスをGETすることは出来ませんでした。

何としてでも、釣りたかったのに~。

今年も、バスちゃんは、私に試練を与えてくれる存在になりそうです。

でも、年末年始を含めての釣りで思ったのですが、やはりシャッドには可能性を感じますね。

トゥイッチでリアクションバイトを狙いつつ、ポーズ時にまだ果敢に追いきれないバスの口をも使わせられる様な気がします。

次回もシャッド中心にゲームを組み立てていこうかな~。

それでは、この辺で。

See you next time.













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