今週は後半にかけて暖かい日が続きましたよね。
当日は、週の前半で、前日からようやく暖かくなってきたタイミングでした。
といっても、山間部なので、最高気温は12度。まだ夕方は少しだけ冷え込みました。
でも、季節は春。前日からこの日の朝方にかけて雨だったということもあり、水温は多少なりとも上がってたと思います。
ボトム付近より、中層あたりの水温が上がってきてるだろうとの見立てでもって、中層付近を意識して狙ってみました。 ミノー、それも私のお気に入りのルアーであるフラッシュミノーをメインに使用することは決めていました。
先ずは、クランクベイトのスプリガンを投入。小粒なルアーで、所謂、シャロークランクですが、少しだけ流してみます。
ただ巻きメインで巻きますが、反応ないので、
フェイス87を投入。
トゥイッチアクションで誘います。
反応なく、
更に深く潜らせるべく、ベビーシャッドSPを投入。
こちらもアクションは、トゥイッチがメイン。リアクションを狙います。
反応ないですね~。
エスケープツイン4.5インチのテキサスリグを投入。シンカーは5g。
岸と並行にキャスト。岸から5m以内あたりを中心に、途中に鋭いシャクリを入れながら、リアクションバイトに期待します。
一度、あたりっぽいのがありましたが、定かではありません。
そのあと、反応なく、
沈み蟲2.6インチを投入。丁寧にずる引き。
陽ざしを受けると、少し暖かくて気持ち良いので、沈み蟲♪と口ずさんでいました。
しかし、いくら沈み蟲とは言え、即、反応あるほど甘くはありませんでした。
フラッシュJを用いて、ミドストにトライ。
反応ないですね~。魚は薄いと判断し、ポイント移動です。
バックウオーター近くまで来ました。
フラッシュミノーに変更。
岸と並行に、トゥイッチで誘いますが、反応なく、
エスケープツイン4.5インチのテキサスリグを投入。
中々、反応ありません。
足元に、おたまじゃくし?が沢山いました。
唯一の生物の反応。春の訪れを感じますね~。
そのうち、小雨模様になり、今がタイミングと思い、フラッシュミノーを再度入れてみます。
しかし、反応なく、よりバックウオーター近くまで進んでみます。
ここでも、フラッシュミノー。
まだ時期が早いかもと思いつつ、追っている対象はベイトではないかとの見立て。
そこそこキャストを繰り返していると、
何かが当たったような気がしましたが、気のせいではないでしょうか?
そのあともキャストを繰り返しましたが、反応なく、
エスケープツインで、ボトムを探ってみます。
相変わらず、岸近くを岸と並行にアプローチします。
まだ時期的にバックウオーター付近は早すぎる、魚が少ないと判断し、
ポイント移動。
手前一体のシャローエリアを、フラッシュミノーで誘ってみます。
反応ないですね~。
次に、ブレイクラインを並行に巻いてみたり、
岸と並行に巻いてみてみたりしましたが、反応ありません。
沈み蟲2.6インチを投入しても、反応一つありません。
ポイントを更に、50Mほど移動して、沈み蟲2.6インチを入れてみます。
此処でも反応なく、ポイント移動。
とうとう18時を迎えて、残り30分程度の勝負かなということで、最後に、吊り橋下のポイントにやってきました。
結構、疲れていましたが、最後に気合を入れ直します。
といっても、今日はデコるのではないかと、一瞬、頭の中をよぎります。
心折れかけです。
フラッシュミノーで岸沿いを攻めますが、反応なく、
沈み蟲2.6インチ投入し、あたりっぽい感触ありましたが、乗らず。
焦ってきました。
更に、奥に進むと、シャローフラットから、ブレイクのある場所があったので、またまたフラッシュミノーを投入。そして、このルアーに託します。
何故、フラッシュミノー?
それは、フラッシュミノーには絶大な信頼を寄せているし、中層付近のバスからしたら、丁度、目線の上を通過するのではないかと思ったからです。それとこの時期の餌って、やはりベイトかなというのもあります。
すると、早速、早い段階で、竿先を強く引き込むあたり。
キーパーサイズのバスちゃんが顔を出し、
なんとか、1匹釣れました。
最高です。嬉しい。
疲れと寒さが一気に吹き飛びますね。
今が地合いっぽかったので、即、次の1匹を狙います。
すると、時間にして、5分後くらいでしょうか?
再度、竿先をもっていく強いあたり。
なんとか2匹目を揃えることが出来ました。
見ての通り、口の赤みが大分消えてきてますね。
このサイズのバスちゃんもやはり動き出してるようです。
フラッシュミノーを信じて巻き続けて良かった~。感謝、感謝。
こうなったら、3匹目いけるんではないの?と思った矢先、
痛恨のロスト。このタイミングでのロストは痛いな~。
ヴァルナ110SPを投入して、トゥイッチや、ストップ&ゴーアクション等試しましたが、反応なく、
ダッジに切り替え、暗くなるまで粘りましたが、反応なく終了です。
でも、一時は坊主を覚悟してましたが、最後になんとか2匹釣れたので、良かったです。
最後まで諦めずに巻き続けて正解でした。
それでは、この辺で、
See you next time.
今回の実釣動画は、こちらから。
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