師田原ダムに初めてバス釣りに来てみました。
着いてみて思ったのは、陸っぱりできそうな場所がそこそこありそうなこと。
農業用ダム湖ということで、そこまで大きいダムではないものの、雰囲気はあります。
まだ、昼の13時前ということで、時間はたっぷりありますので、少しいくつか見て回ることに。
まず最初に訪れたのは、吊り橋下のポイント。
まだお昼なのに、少し肌寒い。
天気予報では、14時に10度まで気温が上がるとのことですが、体感温度はもっと寒い。
山間部なので、豊後大野市の天気予報よりは、少し温度低めかも?
おまけに、冷たく強い風が吹き荒れています。
先ずは、沈み蟲2.6インチを投入。
岸沿いを中心に、途中、沖も狙います。
一度だけ、あたり?っぽい感触得ましたが、定かではありません。
それ以外は、無反応。
日曜日なのに釣り人居ないと思っていたら、対岸付近に釣り人居ました。
フェイス87を投入。
軽めのトゥイッチで誘ってみます。
岸沿い中心に攻めますが、反応ありません。
もっとアピール力が欲しいので、サイズを上げて、タダマキ112をチョイス。
潜航震度は約2M。フェイス87は、約1.5M程度なので、更に50センチは潜るのかな。
いい動きはしてるんですが、全く無反応。
冬は甘くないですね。
TDミノーでも攻めてみます。
こちらは、逆にあまり潜りませんが、変わり者のバスちゃんが表層から中層付近に居れば儲けものとばかりに、駄目元で投げてみます。
やっぱりだめですね。厳しいです。でも、何が起こるかわからないのもバス釣り。
たまには、先入観を取り払うのも大事かな。
でも、冷たい風をまともに受けて寒いです。
なんや、どこもかしこも寒いやないか~。
ということで、風裏と思えるポイントに移動してきました。
ところが、此処も、風を結構まともに受けてしまって寒いです。
仕方なく、ここで頑張ってみることにします。
ここでも、最初は、沈み蟲2.6インチから初めてみます。
反応ありません。
タダマキ112にルアーチェンジ。
反応ありません。
サイズ落としてみようかな。
ということで、ベビーシャッドSPに変更。
タダマキ同様、軽めと強めのトゥイッチを織り交ぜながら巻いてきますが、反応ないですね。
風も更に強くなってきたので、ボトム付近を攻めてみようということで、
TDバイブレーションのシンキングタイプを選択。
岸沿いと沖両方を攻めてみます。
癖で、どうしても早巻きを途中に入れてしまいます。
沖付近は結構深いことがわかりました。
おそらく、キャスト出来る範囲内で、水深10M以上のところもザラにある感じです。
ボトム付近をリフト&フォールも取り入れて誘っていると、
途中、怪しいあたりあり。しかし、乗らず。
そのあともキャストを繰り返しますが、反応に乏しい状況。
あっ、そういえば、こんな時こそ試したいルアーあったよな。
と、すかさず、Dゾーン1/2オンス ダブルコロラドを取り出します。
ディープエリアを誘うことがあるかもと、揃えておいたスピナーベイトです。
投げ始めて、なんと3投目。
ボトムに着底させて、数巻き目に、ブルブルっとしたあたりあり、大きく合わせます。
魚の重みを感じたため、フッキングに持ち込めたことを確信。
バスの顔が水面に出てきました。
何とか、無事にランディング成功。
やった~。今年の初バスを無事にキャッチ。
中々の綺麗なバスちゃんです。
嬉しくて、記念撮影。
測ってみると、
41センチ弱ですが、立派なバスちゃんでした。
HITルアーは、
喰いっぷりがよかったので、ディープでのスピナーベイトがあたりかなと思い、キャストを続けましたが、
そのあと、一度だけ、フォール中のバイトっぽいものがありましたが、乗らずじまい。
そのあと、反応も乏しいので、
スクーパーフロッグのライトキャロライナリグを投入。
どうしても更なる1匹を追加したかったので、これだったらとは思ったのですが、残念ながら、全く反応を得られませんでした。
それにしても寒いです。
冷たい風をまともに受けると、たまらなく、身体の体温が奪われていきます。
もう帰ろうかな。
まだ更なる1匹をという想いと、これ以上やり過ぎると風邪をひいてしまうかもとの想いで、心の葛藤が沸き上がります。
最後に、再び、スピナーベイト。
今度は、ダブルウイロータイプのレベルスピン1/2オンスをチョイス。
しかし、あたりなく、身体も限界にきていたので、納竿です。
最後に2匹目を飾りたかったのですが、そんなに甘くはないですね。
でも、初フィールドの師田原ダムにて、今年念願の初バスをGET出来て本当に良かったです。
無茶苦茶、うれしいですね。
今年も比較的、幸先の良いスタートが切れました。
大分にて、何とか50センチオーバーのバスちゃんを早期にキャッチしたいですね。
それではこの辺で、
See you next time.
実釣動画はこちらから。
コメント