今回は、初心者の方にもわかりやすいように、ゲイリー4インチカットテールワームについて、私なりのアクション方法を解説致しました。
実釣動画は、こちらから。
12時前くらいかな~
青野ダムに立ち寄りました。
ドピーカンの晴天。
陽にあたりたくないので、あるポイントに入ります。
此処は、人間は陽にあたらないが、バスちゃんは陽に当たっている状況。
水質は、多少マッディ。でも陽がさんざんと照り付けています。
少し、厳しいかなと思いつつ、フラッシュミノーを投入。
水深が深いところでも、1mもないシャロ―な為、ロッドを立ててのトゥイッチ。
表層トゥイッチを仕掛けますが、反応薄い状況。
15 mほど、場所移動。
先ほどより、よりシャローなエリア。
フラッシュミノーで誘います。
ルアー着水前に、反応する魚たちが居ました。バスなんやろか?
同じ場所付近にルアーを投げ入れると、2度ほどあたりあり。
しかし、乗りが悪い。 水面を意識してそうなので、青木虫ミッドにルアーチェンジ。
青木虫ミッドは、ライムグリーンより、こちらのツチガエルっぽい色の方が実績出てます。
手前のシェード付近で、一瞬、口に咥えるあたりありましたが、それ以外に目立った反応無し。
先ほどとは違うカラーのフラッシュミノーにチェンジ。
2度ほどあたりあるが、乗りが悪いので、
最後の切り札
ゲイリー4インチカットテールワームをノーシンカーにて投入することにします。
マス針は、1番から3番程度を使用して、針先はむき出しにします。
陽がさんざんと照り付けている日中に、果たして、流れは大きく変わるのか?
すると、数投目から、結果が出ます。
アクションは、ルアー着水後、ボトムに沈み切る前から、気持ち強めにシャクリとフォールを繰り返します。
何故、気持ち強めのシャクリを入れるかというと、仮にバスが口に咥えていた場合、半掛かりの状況を作れるから。それと、バスの視界から、一瞬消え去す事で、より捕食本能に訴えかける事が出来るから。
フォール中は、ラインをたるませます。
あたりがあれば、ラインにツンツンとしたあたりがあったり、竿先に微かなあたりを感じる筈なので、あたりを感じたら、即合わせします。
即合わせする理由は、ワームが細身な4インチと小さい為、吞み込みやすいのと、吞み込まれるのを防ぐためです。呑み込まれると、バスの喉元も傷付けますし、針外しも厄介ですよね。
立て続けにHIT。
そのあとも、HIT。
しかし、障害物に巻き込まれます。
なんとか、障害物の回収に成功しますが、そこにバスは付いていませんでした。
先ほどと重複しますが、仮にバスが口に咥えてたら、針がかりする程度のテンションをかけながらアクションします。
そのあとも、HITは続き、
ゲイリー4インチカットテールワームに変えた事で、大きく流れを変える事が出来ました。
私の過去のブログや動画を観て頂いている方は、もうすでにご理解されてると思いますが、何やっても上手くいかないときに、最後の神頼み、最後の切り札的に使用しているケースが多いですよね。
それくらいに、バスがそこに居てくれさえすれば、かなりの高確率で釣れてくれるルアーやと思います。
ですので、初心者の方や、どうしてもバスの顔が見たい方には、是非、使用されては如何かなと思います。アクションも大して難しくないですしね。
バスを手にされて、バス釣りを面白いと感じて頂いて、更なる高みを目指すキッカケにして頂ければ、嬉しく思います。
自然相手に、野鳥の囀る音を聴きながら、ゆったりと過ごす休日。
癒し効果の高い趣味ですわ。
でも、釣れるからといって、このルアーに固執するのは止めましょう。
当ブログのコラムの中の一つ
坊主を恐れず、ハードルアーでバスを釣る楽しみを覚えよう。
でもお伝えしています。
そうでないと、自身の引き出しが増えませんから、ご注意を。
それでは、See you next time.
実釣動画は、こちらから。
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