ゴールデンウイークは、福岡県久留米市の実家に帰省しました。
ついでといっては何ですが、鎮西湖と筑後川にバス釣りに行ってきました。
まず、DAY1の5月3日。11時40分からスタート。
昼前ではありますが、巻き物やりたくて、メガバス社のSM-X SPRIGGANを投入。
基本、ゆっくり目のスピードで、時にポーズいれたり、スピードに多少変化つけたりと巻いてきます。
すると、トンボちゃんが、出迎えてくれました。
ある一定の距離を保ちながら、こちらをずっと見ていました。
途中で、安定のフラッシュミノーSPにルアーチェンジ。
いつものように、トゥイッチ&ジャークで誘っていると、突然、大きなあたり。
引きが結構強く、デカバスっぽいです。
ウルトラライトアクションのロッドでは、そう簡単に、主導権を握らせてくれず、終盤の強い引きに耐えられず、バラシてしまいました。
デカかっただけに、無茶苦茶、ショックです。
やはり、ベイトロッドの方が、安心感があるなということで、そちらに持ち替え、沈み蟲2.6インチを投入。
数投しましたが、特に、反応無いため、
フリックシェイク4.8インチのノーシンカーリグを投入。
本当は、後から、柳川クリークに行きたいと思ってましたが、先ほどのフラッシュミノーにHITしたデカバスのことが頭にあり、今回は、筑後川と鎮西湖を攻めることにします。
フリックシェイクを小刻みに震わせていると、あたりあり、すかさず合わせ。一旦、乗るものの、途中でバラし。でも、大したサイズではなさそうでしたので、ショックは受けず。
そのあと、反応が遠のいたので、筑後川に移動します。
ヴァルナ110SPを投入。
岸近くのシャロー側を引いてみます。
思ったより浅く、ロッドを立ててのトゥイッチ&ジャーク。
反応なく、
Dゾーン3/8オンスを投入。
広範囲をスローに巻いてきますが、全く反応なし。
3号線下付近にポイント移動。
Dゾーン3/8オンス投入しますが、反応無いため、30Mほど、下流側に移動。
ヴァルナ110SPを投入。
反応無いため、サイズを少し落として、
レアリスロザンテ77SPを投入。
でも、反応無いため、鎮西湖に戻ります。
トップ中心に攻めまくりましたが、残念ながら、初日は坊主という残念な結果に終わってしまいました。
5月4日、DAY2。
初日の状況を振り返った結果、2日目は、鎮西湖のみを集中して攻めてみることにします。
この日は、用事あり、夕方16時過ぎまでしか釣り出来ないため、少しだけ、早く現場入り。
といっても、9時40分スタートなので、随分とゆっくりです。
先ずは、フラッシュミノー80SP。
一度だけ、あたりらしき感触あるも、そのあと、反応が遠のいたので、ポップXを試しに投入。
陽が昇ってるので、トップは厳しいかなと思う反面、もしも、水面割ってHITしてくれたら、楽しいではないですか。
駄目元で、数投キャストしますが、残念ながらあたりはありません。
レアリスロザンテ77SPをトゥイッチ&ジャークで巻いてきますが、反応なし。
そこで、パワービビビバグ3.5インチ 10gフリーリグを岸沿いに落とし込み、岸と並行にボトムをコツコツさせながら巻いてきます。
「
「釣れてますか~。」「いやあ、釣れませんねー」「どこも釣れとらんよねー」「舟も釣れとらんやろ」「そうですね」釣り師のおじさんに声をかけられました。
そのあと、先ほどまで先行者が居たポイントに移動。
此処は、前回の釣行で、最後にポンパドールJrで釣った場所です。
フリックシェイク3.8インチを投入。
ゲイリー4インチカットテールのノーシンカーを投入。
着水後、シャクルようなアクションを加えていると、突然、大きなあたりあり、すかさず大きく合わせます。
フッキング成功。かなりの強い引きです。
ドラグ調整をしながら巻いてくると、足元付近で、途中からうんともすんともいわなくなりました。
どうやら、手前の大きな岩に巻かれてしまったようです。
マジか
ついてないな~と思いながら、10分間ほど、岩と格闘していると、バスが動き出して、無事に障害物から抜けてくれました。ラッキーです。
ランディング成功。そして、記念撮影。
測ってみると、45センチ以上はある立派なプロポーションのバスちゃんです。
無事にリリース。
そのあと、数投目で、再びあたりあり、乗りましたが、バラし。
それほどサイズは無さそうだったので、それほどショックはありません。
普段は、マス針を使用することが多いのですが、根掛かりしそうなので、今回は、珍しく、リューギのオフセットフックを使用しました。
針先をワームのボディに隠すので、根掛かりの心配はないです。
それでいて、フッキングもしっかりと決まりました。おすすめです。
この日は、結構熱い日で、私自身も疲れていたし、ポイント休ませたい気持ちもあって、30分から40分ほど昼休憩を入れます。
パワービビビバグ3.5インチ 10gフリーリグを投入。
すると、なんと、キャスト再開して1投目で、コツコツとしたあたりあり。
少しラインを送り込んで、大きく巻き合わせ。そして、フッキング成功。
と思いきや、途中で、痛恨のバラし。
デカかっただけに残念です。
ショックを受けながらも、同じポイントへ2投目。
着底後、チョンチョンとゆっくり引いてくると、又、コツコツとしたあたりあり。
ラインを少し送り込んで、大きく合わせ。
今度は確実に乗っていると思われます。というか、そう信じたい。
無事に、ランディング成功。
プリっぷりのバスちゃんです。
測ってみると、50センチありました。
キャスト再開の1投目。
な、なんと、再びあたりあり。2連発やん。
大きくあわせ、フッキング成功。
イエーイ、ランディング成功。
これも、50センチアップ。51センチ。
隣のお子さん連れのお父さんから、子供さんに見せて欲しいと言われたので、見せてあげました。
「すごーい。」と叫ぶ、その子供さんのリアクションがめっちゃ可愛かったです。
パワービビビバグのお尻がちぎれてしまい、新しいのに変えようと思いましたが、もう替えは無し。
よって、エスケープツインや、ウキタヌキを使用してみますが、反応なし。
パワービビビバグが凄いのか、それとも、バスがスレてしまっただけなのか、本当の理由はわかりません。
バラしも含めれば、45センチアップを3回連続でかけてしまったのですから、単純に、場が荒れてしまっただけではないかと推測します。
そのあと、ポイント移動して、
引き続き、ウキタヌキを投入。
あたりきて、思いっきり合わせますが、ぬけてしまいました。残念。
ルアーをゲイリー4インチカットテールのノーシンカーに切り替え、手前までゆっくりと引いてくると、バシャっといきなり襲い掛かってきました。しかし、ミスバイト。
子バスっぽい感じでした。
この後、用事があるので、もうそろそろ終わりにしまければなりません。
そこで選んだのが、SM-X SPRIGGAN。小型のクランクベイトです。
基本スロー巻きで、途中で浮かせたり、多少、スピードに変化をつけながら巻いてきます。
細かなあたりを感じ、すかさず合わせます。
フッキング出来たとは思うのですが、引きが弱いです。
魚かかってるのか半信半疑でしたが、手前まで引き寄せて来るや否や、しっかりと、魚がかかってるのが確認できました。
でも、小さい魚やな。子バスかなと思っていると、スタイルがなにか違う。
それもそのはず、ハスでした。
あんなに小さなハスが、良くもまあ、かかってくれたもんだと感心しました。
本日の〆は、ハスでした。
という訳で、次回の釣行まで、
See you next time.
実釣動画は、こちらから。
コメント