私の好きなおすすめのルアー【スピナーベイト編】

スピナーベイト

スピナーベイトは、非常にアピール力のあるルアーです。 テンポ良く広範囲に探っていき、活性の高いバスを狙うのに向いてるルアーです。しかしながら、アピール力の高さ故、バスもスレ易いとの意見も多く、ナチュラル感のあるほかのルアー(ミノー系や、ワーム類等)で攻めた後に使用することが多いです。

通常、スピナーベイトは、朝か夕方、比較的、風が強い日に投げるイメージがあります。風が吹いたらスピナーベイトと良く言われていますが、風によって岸際に濁りが発生して、バスの警戒感が和らぐのが理由のようです。

しかしながら、過去に、真夏の昼間の晴天、無風時に、ワームを何度投げても釣れない状況の時に、試しにスピナーベイトにルアーチェンジしたところ、 3連チャンで30センチ弱のバスちゃんをGET出来たことがありました。それほど、極端ではないにせよ、スピナーベイトにしか反応しないバスもたまに存在します。
そうしたことから、あまり既成概念にはとらわれずに、あたりが遠のいている際は、いろいろ試してみる事も大事ですし、スピナーベイトの破壊力を改めて感じた出来事でした。

メガバス社 Vフラット
創業30年を超える老舗のメーカー、メガバス社が最初にデビューさせたルアーが、このVフラットというスピナーベイトになります。
ヘッド形状が、真正面から見ると、V形になつており、根がかりが軽減されてるイメージを持っています。サイズ感も気に入っています。
又、引き感が強く、ブレードの振動が、結構、手に伝わってきますので、いかにも、巻いているって感じです。
手元には、必ず置いておきたいルアーの一つです。
【メガバス】V-FLAT 1.3oz.カラー:H2C ヒラウチツートンチャート
ハイピッチャー、ハイピッチャーMAX
共に、OSP社のスピナーベイトです。
ハイピッチャーは、コンパクトサイズ。ハイピッチャーMAXは、多少、ブレードと、スカートをサイズアップしたレギュラーサイズとなり、特にスカート部分は、長さの異なる2段カットにて、シルエットをベイトフィッシュ化させています。
私は、共に、3/8オンスをメインに使用。少し水深のあるポイントでは、1/2オンスを使用。デカバスを意識した釣りの場合は、ハイピッチャーMAX、それ以外は、ハイピッチャーを使用しています。
基本、ブレードが何とか回る程度のゆっくり目に巻く事が多いですが、バスが、表層近くを意識していそうな時は、早めにリトリーブしてくる事もあります。
活性が高い日には、横から、かっさらっていく様にヒットしてくる様子が見れることもあります。
ゆっくり巻いても、早く巻いても、姿勢を乱さないので、基本性能は、問題無し。
先にご紹介したVフラットも同様ですが、ミスバイトを極力減らしたいので、トレーラーフツクは、付ける事が多いです。
又、トレーラーにワーム類を付ける事も多いですね。 ウエイトも増しますので、より遠くに飛ばす事も可能となり、アピール力も増すのでおすすめです。
別に種類は拘る必要はないと思いますが、ドライブシャッドの3.5インチや、ドライブスティックの3.5インチ等であれば、無難です。
ハヤブサ バス T・Nトレーラーフック FF204 #2/0【ゆうパケット】
【ネコポス対象品】OSP ドライブシャッド 3.5 DoLive Shad
Dゾーン

2020年に20周年を迎えたDゾーン。清水盛三氏がトーナメントで結果を残すために開発した、とても高い実釣性能を持ったスピナーベイトと言われています。確かに、「The Hit」という地上波の釣り番組でも良く釣ってられました。私にとっても大切なルアーで、使いだしたのは、正直に遅かったですが、最近は良く使用しています。OSPのハイピッチャーと同じくらいに好きなルアーの一つです。特徴は、限界まで細くされたワイヤーアームにより、強いバイブレーションを生み出してバスを誘いだすのと、高いフッキング率を維持しています。
又、一定レンジをキープしやすいように浮き上がりを抑えるヘッド形状。フロントヘビーで低重心のヘッドは浮き上がりを抑えると同時に、珍しい縦揺れアクションも生み出してくれます。エラをイメージした掘りこみも浮き上がり防止に役立っているとのこと。ブレードは、振動もあり、フォーリング中も回るコロラドとフラッシング効果が高いウイローがセットになったタンデムウイロータイプを使用することが多いです。今年2024年の初バスは、このダブルコロラドをディープに落とし込んで釣り上げました。

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