スピナーベイトは、非常にアピール力のあるルアーです。 テンポ良く広範囲に探っていき、活性の高いバスを狙うのに向いてるルアーです。しかしながら、アピール力の高さ故、バスもスレ易いとの意見も多く、ナチュラル感のあるほかのルアー(ミノー系や、ワーム類等)で攻めた後に使用することが多いです。
通常、スピナーベイトは、朝か夕方、比較的、風が強い日に投げるイメージがあります。風が吹いたらスピナーベイトと良く言われていますが、風によって岸際に濁りが発生して、バスの警戒感が和らぐのが理由のようです。
2020年に20周年を迎えたDゾーン。清水盛三氏がトーナメントで結果を残すために開発した、とても高い実釣性能を持ったスピナーベイトと言われています。確かに、「The Hit」という地上波の釣り番組でも良く釣ってられました。私にとっても大切なルアーで、使いだしたのは、正直に遅かったですが、最近は良く使用しています。OSPのハイピッチャーと同じくらいに好きなルアーの一つです。特徴は、限界まで細くされたワイヤーアームにより、強いバイブレーションを生み出してバスを誘いだすのと、高いフッキング率を維持しています。
又、一定レンジをキープしやすいように浮き上がりを抑えるヘッド形状。フロントヘビーで低重心のヘッドは浮き上がりを抑えると同時に、珍しい縦揺れアクションも生み出してくれます。エラをイメージした掘りこみも浮き上がり防止に役立っているとのこと。ブレードは、振動もあり、フォーリング中も回るコロラドとフラッシング効果が高いウイローがセットになったタンデムウイロータイプを使用することが多いです。今年2024年の初バスは、このダブルコロラドをディープに落とし込んで釣り上げました。
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