過去1年間(2023年3月~2024年2月)に活躍したバス釣りルアー【ブログ編】

お気に入りのルアー

皆さ~ん!

とっての過去1年間のバス釣りの結果は如何でしたでしょうか?

因みに、私は昨年、青野ダムで、50アップを5本キャッチすることができました。

LUCKY

私も、こうやってブログやYOUTUBEに動画を投稿するようになって、確実にバス釣りに行く機会は増えました。1回の釣行時間は、2~4時間程度ではありましたが、週2回の休みの日は極力出向くようにはしてました。休みの日の午前中は、ブログや動画の編集をして、夕方近くから釣りに出かけるといった動きがほぼルーティン化していました。

去年の秋口以降は、仕事の関係で大分に長期出張中で、いろいろと

忙しくあまり釣りにはいけませんでしたが、それでも何とか時間を作り、何度か釣行して、動画も数本アップいたしました。

去年の初バスが3月3日に釣れてから、今日でようやく1年目を迎えるということもあり、この1年間釣りをしてきて、活躍してくれたなと思えるルアー達を、一斉にご紹介していきたいと思います。

それでは、すこしだけお付き合いください。

① フラッシュミノー

このルアーは、毎年貢献してくれている超優秀なルアーです。

昨年は、このルアーで青野の初バスをGETいたしました。52センチの青野クオリティーなバスちゃんでした。年初から数えて7回デコって、ようやく初バスを釣らせてくれた救世主のようなルアーです。

普段は、ミニサイズ~レギュラーサイズのバスがよく釣れますが、たまにこういったランカーサイズも釣れてくれたりします。

私の場合、アクションは、ほとんど、トゥイッチやジャーク。ステイさせた瞬間に横から喰らいつくことが多いせいか、フロントフックにかかることが多いですね。

リップの抵抗もあまり受けないため、ロッドワークでそれほど手首も疲れません。

そこにバスが居れば、高い確率でGET出来るのではないかと、本気で思ってたりするほど、自信もって投げれるルアーですね。だから、ハイシーズン時には、逆に敢えて封印することもあるくらいです。

② 沈み蟲

このルアーは、昨年の後半に入って大活躍してくれました。そもそも、このルアーと本気で向き合い始めたのは、夏場の間、ミノー系で数は釣れるもののサイズが出ない状況が続き、ボトムの釣りを強化してランカーサイズを狙いたいという想いがあったからです。

青野ダムでの話ですが、9月の第1週に、3.2インチで30センチ前後が釣れて以降、ポロポロと釣れ始めて、その月の第4週には、2.6インチサイズで、なんと2投連チャンで、50アップのゴンザレスちゃんを2匹釣りあげることができたのです。びっくりですよね。

今年に入ってからもその勢いは止まらず、大分県の師田原ダムにて、2月の寒い時期に、沈み蟲で40センチ前後を既に4本揃えています。

沈み蟲恐るべし” さすがに、沈み蟲のポテンシャルには驚きました。

遅らばせながら、晴れて、今年になって1軍昇格となったルアーです。

使い方は至ってシンプル。

ボトム着底後、ラインに弛みをもたせて、極力、ラインの重みで手前にゆっくりとずる引きしてくるだけです。途中、ひっかっかりがあれば、そこで少しステイさせるのも自由。反応なければ、ちょちょんとほぐしてゆっくりとずる引き。ただそれだけで釣れます。あたりは、ロッドではなく、極力、ラインでとれるように、ラインのたるみは意識しましょう。ロッドであたりを取ってしまうと、バスが違和感を感じて、ルアーを放すことも多いです。地味で繊細な釣りですが、大型も期待できるため、これはこれで楽しいです。

沈み蟲

③ ダッジ

このルアーは、所謂、羽根モノです。それまでは、ジャッカル社のポンパドールJrばかりを使ってました。でも前から少し気にはなっていて、早速、昨年の夏場に購入して使い始めました。最初は鳴かず飛ばずでしたが、結局、青野ダムや野池で計3匹釣りました。まだ50アップは出てませんが、40センチクラスの良型が釣れるイメージです。

これも、羽根が動く必要最低限のスピードで、ゆっくりと巻いてくるだけです。形状はお尻にかけて絞り込まれているので、スロースピードでもしっかり、ボディを左右に振ってくれます。

ミノーやワームに反応せず、ダッジがその日の坊主になりそうな場面を救ってくれたこともありました。 このルアーに限らず、トップはバスの目線の上を通過するので、騙されやすいとも言いますしね。

因みに、3匹中、2匹は、ほぼ暗くなりかけのタイミングでのHITでした。

レイドジャパン ダッジ

④ レベルミノー

このルアーでも、昨年の4月第2週に、青野ダムにて、50センチジャストのランカーバスを釣らせて頂きました。

以前に、金森バスプロも、青野ダムで、レベルミノーの早巻きでデカバス仕留めてられましたもんね。

私も、レベルミノー使う際は、他のチャターベイトやバイブレーションプラグ同様、早巻きのストップ&ゴーアクションで誘うことにしています。

あの日は、それまで、ポンパドールJRによる雷魚1匹のみで苦戦していたのですが、遠浅のシャローの現場だったので、あまり潜らないレベルミノーをたまたま選択。そして、数投目、早巻きを止めた瞬間にヒットしてきました。その直後の糸なりするくらいの強烈な引きは、今でも思い起されます。勿論、状況次第では、今後も使っていきたいですね。

レベルミノー

⑤ TDミノー

このルアーは、今や、中古市場でのみ流通していますが、大分、球数も少なくなってきた印象です。

これでも、昨年の4月の第2週に、青野ダムにて、50センチアップのランカーサイズを釣り上げることが出来ました。この手の小型ミノーのアクションは、トゥイッチやジャークがメインですが、これもリップの抵抗をそれほど受けないので、手首はそれほど疲れません。

野池でも、昨年4月に入れ喰い状態で釣れる経験(動画アップ済)をしていますし、夏場でも、約30分で5匹という釣果(動画アップ無)を残したこともあります。

中古釣具屋で、見つけたら即買いですね。

⑥ ベントミノー

このルアーでは7月~9月、特に8月あたりは、良くバスを釣らせて頂きました。

ワカサギレイクの青野ダムがメインでしたが、淀川でも、夕まずめの約30分ほどの釣行で、1匹釣り上げて、それ以外に2度ほどのあたりも経験しましたので、どこでも有効だと感じています。

86Fサイズしか使用していませんが、釣れるサイズは、レギュラーサイス以下のバスが多かったイメージです。

リップレスミノーならではの、予測不能な動きが、思わず、バスに口使わせるのでしょうね。8月あたりはとても暑いので、酸欠状態で水面直下をヨタヨタ泳ぐベイトが多いと思われます。その状況をイメージして、岸沿いを中心に引いてくるとバイトも増える感じです。

アクションは、水面から10センチから15センチ下を軽めのトゥイッチで引いてくる感じです。但し、通常のミノーのトゥイッチよりは、小刻みにします。するとバイトは増えるはずです。

しかしながら、9月後半以降は、めっきりとあたりが減りましたね。季節性のあるルアーとなります。

⑦ ウキタヌキ

昨年に初めて使用したルアーです。

エラストマー素材のため、水に浮きやすいですが、それをシンカーで沈めて使う釣り方で、何度か釣らせて頂きました。エラストマーは素材が丈夫なので、長持ちしますよね。

フリーリグや、シンカーフリーのテキサスリグとして使用します。

アクションは、ずる引いたり、シンカーをわざと跳ね上げさせ、ルアーをフリー状態にさせたり、断続的にチョンチョンとテンションかけたりといった使い方です。

沈み蟲であたりなくても、ウキタヌキであたることもありました。

ウキタヌキ

⑧ スクーパーフロッグ

昨年は、主に、夏場でのトップで、良く使用しました。

これも、エラストマー素材なので、丈夫です。

水面上をちょんちょんとロッドワークでアクション。本物のカエルの泳ぎを意識して引いてきます。水面上で波紋を作り、バスをおびき出します。

出方は様々。すーっとルアーが吞み込まれることもあれば、バシャッと豪快に水面を割ってヒットしてくることもあります。

水面を意識はしてるけど、ハードマテリアルのトップでは出にくい状況の時に使うようにしています。

ソフトマテリアルのトップの中では、一番信頼できるかもしれません。

スクーパーフロッグ

⑨ Dゾーン

スピナーベイトはそれほど多用するわけではないですが、数あるスピナーベイトの中で、一番信頼しているルアーになります。

確かに、ワイヤーガードが脆い印象はありますが、そんなにすぐに駄目になる訳ではないですし、むしろ、柔らかいので、バスがほおばった際に違和感を感じにくいのではないかと思っています。

今年2024年の一月末に釣れてくれた初バスは、このDゾーンのダブルコロラドでした。

水深10M超えのディープのボトム付近をスローリトリーブで巻いてきたら、ブルブルっとしたあたりあり、そこでは合わせなかったのですが、2度目のブルブルで大きく合わせて、フッキングに持ち込めました。スピナーベイトにしか反応しないようなバスも居るので、現場で一度は投げておきたいルアーですよね。

以上で、昨年に活躍したルアー9種類の紹介を終わります。

これ以外にも、阿修羅や、X70SP、フラットコアミノー70SP、TDバイブレーション等も活躍しましたが、今回は割愛させて頂きます。

今年、2024年もすでに始まって、あという間に3月を迎えました。

これから、冷え込むことも少しはあるかもしれませんが、陽気な日が増えてまいると思います。

今年のモンスターバスはいつ釣れるのか?、又、どこの場所でどんなルアーで、釣れてくれるのか?

1年通して、ランカーサイズは何匹? 今年のハマりルアーは何になるのかな?

今から、楽しみですね。

いくつになっても、私を夢中にさせてくれるバス釣り。当ブログを観て下さっている方なら、わかってくださいますよね。

私も、微力ながら、皆様方が今まで以上に立派なバスを釣って、今以上にバス釣りを益々好きになって、気が付けば一生の趣味として楽しまれる、そのお手伝いが少しでも出来れば、幸いに思います。

そのためには、先ず、私も末永く楽しんでいかないとね。

又、逆に、ここ釣れるよ~とか、こんなルアーで、こんなアクションつけたらたくさん釣れるよ~みたいな情報あれば、是非、教えてください。

これからも、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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